こんにちは、Senjuです。
CMOマーケティングレター#50となります。
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Facebook、ショート動画「リール」を最大90秒に延長。テンプレート機能も追加
1. Facebookリールが最大90秒に延長
Metaは、Facebookリールを従来の1分から90秒に延長しました。Metaは半年前の2022年7月に、Instagramでリールを90秒に強化しましたが、それに続くものです。
2. グルーヴ(Grooves)
また、曲のビートとユーザーの動画の動きを自動的にマッチングさせる機能であるグルーヴも、Facebookリールで利用可能です。Metaの説明によると本機能は「ビジュアルビートテクノロジー」を使用しており、曲のビートに合わせて自動的に動きを合わせることができるとのこと。
Google広告、新デザインの管理画面をテスト中。3つの重要な変更点とは
管理画面の重要な変更点は三つあります。
新しいナビゲーション
テストを行っている広告アカウントでは、Google広告の管理画面に1階層(Single-level menu)、もしくは2階層(Two-level menu)のナビゲーションが表示されます。複数のアカウントを管理している場合は、両方が表示されることがあります。
再編成されたインターフェイス
関連するタスクをグループ化し、新たに2つのカテゴリが追加されました。
1. 目標(Goal)
2. オーディエンス、キーワード、およびコンテンツ(Audience,keywords, and content)
リフレッシュされたルックアンドフィール
現在の管理画面よりも余白を増やし、フォントやフォントのサイズを変更することで読みやすさが向上しています。また、ナビゲーションにアイコンを使用し、青いハイライトを付けることで、どこにいるのかを把握しやすくなりました。
TikTok Series、TikTokの投稿者が自身の動画を有料配信できる機能です。クリエイターは、動画の長さは通常動画の倍となる1本あたり最大20分の動画をシリーズあたり80本まで投稿可能。
Seriesは2023年3月7日現在においてはテスト運用段階で、動画を有料販売できるのは一部のクリエイター限定となっています。TikTokは今後数ヵ月かけて対象となるユーザーを拡大する予定としています。
SEO
BingはAIチャットと検索の統合を推進、一方でGoogleは?
Google: 検索と AI チャットは別もの
一方で、Google は、AI チャットである Bard を検索とは別のプロダクトとしてユーザーに使わせるようです。
ChatGPT にしろ Bing Chat にしろ、情報の信頼性という点では不安が残ります。
検索結果の信頼性をどの検索エンジンよりも重要視している Google としては、Bard を検索の一機能として組み込むことにより、検索結果の品質を落としたくないのかもしれません。もし Bard が不適切な情報を検索で返せば、「Google なのに」ということで不平、批判はよりいっそう強くなるでしょう。
そして何よりも、不適切な情報により不利益を被るユーザーの数が Bing チャットや ChatGPT よりもはるかに多いのは確実です。
サブドメインのサイトでもGoogleモバイル検索でサイト名を表示できるようになる
サブドメインのサイトでもモバイル検索でサイト名を Google は表示するようになりました。
以前は、サブドメインのドメイン名を表示していました。PC 検索のサブドメインサイトとサブディレクトリサイトはサイト名を表示できず
一方で PC 検索では、サブドメインのサイトはサイト名を表示できません。
これまでと変わらず、ルートドメインのサイト名が表示されます。
マーケティング
Webサイトリニューアルで問い合わせ1.3倍|PJで「会社は何者か?」の議論に2か月かけた理由
Web業界では、1訪問で多くても4~5ページしか見ないので、それだけあれば十分という話があります。しかし、人によって読みたいページは異なります。さまざまな人に対応できるWebサイトにすることが、結果として問い合わせが増加していくのです。