こんにちは、Senjuです。
CMOマーケティングレター#50となります。
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「TikTok」の13歳以上18歳未満のユーザーの全アカウントに1日60分の視聴時間制限を設定
13歳以上18歳未満のTikTokユーザーの全アカウントに対し、1日60分の視聴時間制限を自動で設定する、と3月2日発表した。数週間以内に実施する。制限時間の後も視聴を続ける場合には、パスコードの入力を求める。
Googleディスプレイ&ビデオ 360へのCTVキャンペーン向け新機能を発表
Googleは、Googleディスプレイ&ビデオ 360向けにCTV(コネクテッドTV)広告のプランニング、購入、測定を改善するための新しい機能を発表しました。
この発表により、Googleディスプレイ&ビデオ 360を利用する広告主やマーケターがCTV広告のキャンペーンをより効果的にプランニング、購入、測定できるようにするための方法を提供しています。主に米国向けの機能が中心となりますが、発表及び解説された3点についてまとめていきます。
プランニング:リーチと予測の簡素化
購入:プレミアムな広告枠の予約がより簡単に
測定:適切なリーチの把握と予算配分の適正化
GoogleがP-MAXキャンペーンにおける動画アセットの作成やパフォーマンステストなど新たな機能を発表しました。
P-MAXキャンペーンにおける検索広告枠でのパフォーマンス向上
動画アセット作成
パフォーマンステスト
詳細なパフォーマンスレポート
SEO
2023年にローカルSEOはどう変化するのか? 8人の専門家がグーグルの動向を予測する(前編)
2023年を迎えたばかりの現時点でグーグルのローカルへの対応には強い不満があり、バグの発生や機能の障害が頻発することになるのは間違いない。専門家のコメントでは、グーグルのローカル検索が著しく流動的な状態にあるとしている。
マーケティング
「2022年 日本の広告費」解説――過去最高を15年ぶりに更新する7兆円超え。インターネット広告は3兆円を突破
通年ではゆるやかに景気が回復し、数字的にはコロナ禍以前、2019年の水準に戻ってきたといえます。特に外出自粛や、人流制限などの緩和にともなって、外食各サービスや交通・レジャーなどの市場が回復しました。
今後を占う上では、テレビメディアデジタルの伸びに注目したいと思います。今やテレビ受像機のインターネット接続は50%を越えており、「テレビの大画面でインターネットのコンテンツを楽しむ」というスタイルは定着しつつあると考えます。
データ活用による売上増、「計測していない」企業が5割 IPA調べ
既存のDX支援は、書類やプロセスなどのデジタル化や業務効率化などコスト削減が主目的となっている。一方、広告系が優位点に掲げるのは、ECや実店舗、広告の最適化などによる売上への貢献だ。しかし、IPAの調査では、アナログや物理的なデータのデジタル化や、業務効率化による生産性の向上における成果の実感は増えているものの、「新規製品・サービスの創出」や「ビジネスモデルの根本的な変革」はまだ低い状況だ。