こんにちわ、せんじゅです。
CMOマーケティングレター#43となります。
今年最後のレターとなります。
短くはありますが見ていただきありがとうございました。
来年もよろしくおねがいします。
広告
GoogleはGoogle広告管理画面の分析情報ページに「検索語句に関する分析情報」「アセット分析」「オーディエンス分析」そして「変更履歴の分析」の4つの新機能を追加したことを発表しました。
検索語句に関する分析情報
広告表示につながった検索語句が、検索カテゴリーと検索サブカテゴリーに分類、分析され、コンバージョンや検索ボリューム、検索ボリュームの伸びなどのパフォーマンス指標に関する分析情報が表示されます。
アセット分析
この情報からは、潜在顧客をより引き付けるクリエイティブアセットが何かを理解するのに役立てることができるとされています。
オーディエンス分析
この情報は、広告を見てコンバージョンに至ったユーザーグループの特徴や興味関心、行動から顧客像を把握するのに役立ち、そして、それらの特徴や興味関心に合わせて広告の調整することにも役立てることができるとされています。
変更履歴の分析
この情報からは、アカウントで最近行った変更について、キャンペーンのパフォーマンスに影響したものを確認できます。
【ニュース】Yahoo!広告 従来版のコンバージョン測定タグ、サイトリターゲティングタグの機能サポートが終了
Yahoo!広告において、従来版のコンバージョン測定タグ、サイトリターゲティングタグの機能サポートが終了します。(2023年10月ごろ(予定))
これにより、従来版タグを使用したコンバージョン測定、サイトリターゲティングデータの蓄積は実施不可となります。従来版タグを使用している場合は、当該アップデートの実施までにリニューアル版タグへの移行作業必要となります。
上記移行作業は広告主や代理店側での作業となり、自動移行ではない点については注意が必要です。またリニューアル版タグの張り替え作業時には、従来版タグの削除対応が必要とのことです。
SEO
Google、AIベースのSpambrainを使うリンクスパムアップデートを実施【December 2022 link spam update】
December 2022 link spam update には、Spambrain(スパムブレイン)が用いられています。
不正なリンクに対して Spambrain が機能するのは、これまではごく限られた状況でした。
しかし、今回のリンクスパムアップデートでは、リンクスパム防止に初めて本格的に Spambrain が使われるようになっています。
Google、連続スクロールをPC検索にも導入。6ページ分の検索結果を自動表示
Google は “Continuous Scroll”(連続スクロール)を PC 検索に導入しました。
米国での英語の検索で始まっています。6 ページ分の検索結果が連続スクロールでは自動的に現れます。
6 ページ分を表示すると最下部には “More results”(もっと見る)のボタンが表示され、クリックすると次の 1 ページ分の結果が読み込まれます。
「それいいね、ぜひやろう!」とSEOプロジェクトのステークホルダーに言わせる4つのステップ
結局のところ、プロジェクトを成功させる鍵となるのは、次のことだ:
あらゆる部門と協力し、
相手にとって価値のあることや重要なことを見極め、
それをSEOにおける君の目的や、君にとって重要なことと一致させる
マーケティング
すべての広告宣伝がSNSに帰結し得る今 生活者の行動や心情をより真摯に考え抜く
SNSマーケティングとは何も、SNSアカウントの運用やインフルエンサーに商品をPRしてもらうことだけではありません。誰かが面白い屋外広告を見てSNSにあげたり、店舗の接客が良くてSNSにクチコミされたりと、これらもSNSマーケティングの一部です。