マーケティング
本連載の第1回でマーケティングの定義について取り上げ、それが会社によって異なること、大きく分けると広告宣伝という【狭義のマーケティング】、市場創造=ビジネスそのものという【広義のマーケティング】があることをお伝えした。今回は、自社が狭義のマーケティングを前提としていて、本連載で解説してきたような活動ができない場合、どのような突破口があるか、筆者の体験を踏まえて解説していく。
●業界2位以下のブランドは、本当に“下剋上”できないのか?【第7回 池田紀行のマーケ飯】
2位以下のブランドは、1位の戦略を模倣しているだけでは勝てないし、シャープ氏の説くような絶対的法則から外れることをしていても意味がない。
だから、勝つための論理的な戦略(0→1)と最適なクリエイティブ(1→10)づくりを遂行できるマネジメントシステムを構築することが2位以下の会社が逆転する鍵となりそうです。
●“BOTANIST”を展開するI-neが実践!D2C事業者が押さえておくべきAmazon広告の活用法
一口にAmazon広告といっても、いろいろな種類、使い方があります。ポイントとしてはファネルに沿った設計を組むことが重要です。売上に直結しやすい広告メニューや認知拡大しやすい広告メニューがラインアップとしてあります。
●リクルート「スタディサプリENGLISH」のCM開発【高速PDCA&調査ドリブンが生むメリットは?】
顧客起点・成果起点のスタンスはマスもデジタルも共通
向き合ってるユーザーがどんな人なのか、その人が本当に欲しているものは何なのかを徹底的に考え抜く必要があります。
●今はアイデア次第でAmazonにも勝てる時代。ECは「原理」×「市場環境」で攻略【ネッ担まとめ】
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●クリエイティブ発注がもっとスムーズに!広告運用者がおさえておきたい素材選びや依頼のポイント
この記事では広告代理店のWebデザイナーである筆者の視点から、クリエイティブの発注依頼のときに広告運用者が知っていると役立つ情報をまとめました。スムーズで齟齬のないコミュニケーションが実現することでコミュニケーションコストの削減ができ、デザイナーのパフォーマンスも高まります。結果として期待通りのクリエイティブが仕上がることで成果向上につながる可能性も高まるでしょう。
●TikTokで採用を実現!社員平均年齢は50代、警備会社の「TikTokのトレンドに合わせる」したたかな戦略<大京警備保障株式会社インタビュー>
自社のことをいたずらに押し出すのではなく、プラットフォームの文脈と自社の事業(強み)をハイブリッドにして投稿テーマを決める。大京警備さんのTikTokアカウントはそんな賢い戦略を備えていたのです。
●ネット広告「脱追跡」で米新興台頭 効果維持に課題 ※有料記事
●Google アナリティクス 4はいつ導入すべき? UAとGA4の違いは? 担当者が知っておくべきポイント
結論:UAと並行運用で導入し、すぐにデータ蓄積と学びをはじめよう!
●Google AnalyticsはちゃんとCookieがなくなった後に備えている
Googleによると、Cookie不可によって広告主にとって失われてしまった、広告クリックからコンバージョンへの過程の、約70%を回復できる。
さらにGoogleは、ファーストパーティーデータを、プライバシーを重視しながらGoogle Analyticsにもっと容易に持ち込んで、測定とその方式を改良できるようにしている。
SEO
●検索結果とマップパックを独占する、12の実績のあるローカルSEOのアドバイス
通常のSEOと同様、ローカルSEOにも様々なベストプラクティスが存在しますが、確実に押さえておきたいポイントをまとめた、Search Engine Journalの記事を紹介させていただきます。
●Google検索アルゴリズム261項目完全分析 “SEOの全て”
●ECサイト向け動画SEOのベストプラクティスをGoogleが解説
※関連:Video SEO best practices for ecommerce(Google検索セントラルブログ)