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最も見たいSNS広告の形態/Top3は「動画」「マンガ」「画像」に【トレンド・プロ調査】
「最も見たいSNS広告の形態は何か」と質問したところ、トップは「動画広告(38%)」に(※)。次いで「マンガ広告(33%)」が挙がった。
最も見たいSNS広告の形態に「マンガ広告」を挙げた人にその理由を質問。その結果、最多の回答は「ストーリー性があるから(38%)」に。「内容が理解しやすいから」「インパクトがあるから」がどちらも17%の割合で次点に挙がった。
感想:「背景やストーリを知った上で商品を買いたい」というのは、購買行動に機能性以外の側面を求めていることの表れですね
マーケティング
ヴァリューズと三菱UFJ信託銀行、「タイパ」行動について調査/実践率が高いのは20代男性・30代女性
男性・若者・高世帯年収ほど「タイパ」を認知
普段から「タイパ」を求める行動をしているかを質問した。すると男性は、認知度と同様に若い世代ほど実践度が高かった。一方で女性は30代(58.2%)の実践度が最も高く、20代(56.6%)、40代(52.2%)と続いた。
感想:そのほかの世代よりも可処分時間の多いZ世代ほど、時間効率を求めているのは意外です
総広告費7兆円、インターネット広告は3兆円突破!「2022年 日本の広告費」作成者に聞く、広告の現在
総広告費が7兆円を超え、過去最高の結果になっている。
コロナ禍からの回復によって、旅行・観光・イベント業界や外食産業などが回復しており、その影響によって広告費が増えている模様
Web広告は3兆円に上り、総広告費の4割強がWeb広告によって占められている
感想:Web広告市場が今後どれだけ伸びていくのか、気になるところです
2030年まで続く広告ビジネスのトレンドとは? 2023年から加速する7つの事象を解説
7つの事象は以下になります
(1)「マーケティング支援」から「事業支援」へ
(2)「日本ローカルのデジタル化」対「グローバルデジタル」
(3)広告クリエイティブのAI化が本格始動
(4)エージェンシーとSIerの連携協業が始動
(5)SNS起点のコミュニケーションプランニングはCMクリエイティブにまで到達
(6)マーケティングコンサル対ITコンサルの攻防激化
(7)ユーチューバービジネスの終焉とコンテンツの見直し~テレビ番組の凋落も続く~
マーケティングのエージェンシーと各種コンサルティング会社との競合が今後進み、エージェンシーとSIerとの協業なども進んでいく可能性があります。
YoutubeなどのSNSプラットフォームは今後、広告でマネタイズするモデルが機能不全を起こすでしょう。その代わり、Youtube経由で商品を販売するモデルは残るのかもしれません
AI
ついに来た!AIによる交通費精算自動化ツールが人類を自由にする
概要は以下になります
面倒な交通費精算をAIで自動化
Google、Microsoftのカレンダーアプリから交通費を自動的に計算
データ入力作業ゼロ たった2分で完了
もちろんスマホやタブレットからも利用可能
ChatGPTの認知度は4割以下/使用経験者の9割以上が「便利」と回答【チャットプラス調査】
「ChatGPTを知っているか」と質問したところ、最多回答は「知らない」で63%に上った。一方で、「知っている」と回答した人の割合(※)は37%という結果に。
調査対象者1000人のうち、「説明できるくらいに知っている」かつ「何度も利用したことがある」人は、たったの35人程度とのこと
利用目的としては「ライティング」や「プログラミング」などの場合は多数を占めています
感想:Chat GPT自体に質問する、というより、Chat GPTのAPIを組み込んだSaaSツールなどが複数普及し、旧来システムに組み込まれる形で今後は普及していくような気がします。