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オプト、「CRAIS for Text」でGPT-4対応を発表 生成した文の90%が広告利用可能に
オプトは、3月20日より提供を開始した、ChatGPTと効果予測AIを活用し広告クリエイティブの作成を支援する「CRAIS for Text」において、GPT-4APIでの広告テキスト生成が可能になったことを発表した。
同サービスは、Google広告のレスポンシブ検索広告にも対応したため、複数の広告タイトルと説明文の組み合わせの効果予測や、大量のタイトル・説明文から効果の高い組み合わせを予測・抽出が可能になった。
マーケティング
2023年度のEC決済サービス市場は30兆円を突破の見込み。2026年度には約40兆円規模へ【矢野経研調べ】
EC決済サービス市場は、EC市場自体の拡大により順調に増加。2021年度は23兆1,099億円(前年度比118.6%)だったが、2022年度は27兆5,367億円、2023年度は30兆6,358億円と推計された。
今後のEC決済サービス市場は、EC市場の裾野拡大に加え、公金領域などにおけるオンライン化の進展や、BtoB領域やオムニチャンネル・オフライン決済などの対象領域の拡大が進むことから、2026年度には39兆7,917億円と、ほぼ40兆円規模にまで市場が成長すると予測されている。
Google検索アルゴリズム9年の変遷から読み解くSEO今後の方向性
Google検索は現在、年間4000件近く仕様変更されている。
今後Google検索では「検索ユーザーにとって価値があるコンテンツ」、「E-A-T」、「高速で安全、かつモバイルフレンドリーなサイト」が重要になるでしょう
AI
本格AI時代の局面を迎えた今、組織・人材をどう変える?電通デジタルが進める「AIの標準装備化」
電通デジタルでは、データアーティストと∞AI(ムゲンエーアイ)を共同開発している。
∞ AIは広告効果の予測に加え、広告クリエイティブの発想から生成、改善まで一連の工程を包括的に支援するツール
「電通デジタルがエージェンシーとしてAI活用で最も注力すべきは、クリエイティブの領域だと思います」
「理由は明快で、情報競争やコンテンツの出し分けなどでは、ユーザーの行動データを持っているプラットフォームに対して我々の強みを出せないからです」
noteの「AIアシスタント(β)」、全ユーザーが利用可能に AIがコンテンツ作成をサポート
noteは、2023年2月16日に一部会員へ先行公開していた「note AIアシスタント(β)」について、全ユーザーが利用可能になったことを発表した。同ツールは、自然言語処理の人工知能モデルGPTシリーズを搭載した創作を支援するサービスだ。
具体的には、ユーザーは記事のアイデアや構成の提案・表現の調整・要約・レビュー・タイトル提案・翻訳などの機能を活用できる。
また編集画面からの切り替えなしで自然にツールを立ち上げられるよう、レイアウトやメニューの設計を変更。加えて入力文字数の上限の引き上げも行った。